イラストが完成しました。
今日は、ミミとミソギでかくれんぼをする約束。
でも「ランドソルでかくれんぼするのは飽きた!」とミソギがいった。
みんなで「どこでかくれんぼしようか」という話になった。
するとミミが「エルフの森だったら、木がいーぱいあって、かくれんぼするのに一番いいんじゃないかなぁ」といった。
確かに、森でかくれんぼするのはおもしろいかも。
ミソギも「よーし、これからエルフの森に行こう!にーちゃん誘って!」
私は「えっ、あの人も誘うんですか?」と聞き返す。
ミソギは「かくれんぼしながら、あちこちに罠を仕掛けて、にーちゃんにいたずらしちゃおう!」
それを聞いた私は、あの人と一緒に遊ぶのと、罠にかかったあの人の顔を思い浮かべると、なんだかうれしくなってきた。
「よーし、これからあの人を誘いに行こう」と私はいった。
しばらくして、、、
私は森の茂みに隠れていた。座るのにちょうどいい丸太があったので、そこに座っていた。かくれんぼにちょっと疲れたから。
草むらから音がした。
もしかして、魔物?と思った瞬間。鬼の役立ったあの人がきた。
「あっ、キョウカさん、みーつけた」
あの人は少しボロボロになっていた。きっと、ミソギのいたずらに引っ掛かたんだな。
でも、それでも私を見つけてくれた。
本当は見つかったらいけないのに、見つけてくれて本当にうれしかった。ありがとう、私を見つけてくれて!
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