【レヴュー】絆、つないで。こころ、結んで。【前編】

プリンセスコネクト!Re:Dive

(ここで使用している画像は、お借りしたものです。ご了承ください。)

1 はじめに

プリンセスコネクト!Re:Dive 3周年にして初のアニバーサリーイベントのこのタイトル。いや~、泣けて、心が絞め付けられ、最後は、、、
それでは、前編を語っていきましょう!

2 前兆はここから?


このストーリーですが、なぜにコッコロちゃんはこんな試練を受けないといけないのか?と思ってしまったのが最初でした。

まずは、この場面ですね。カリンさんから魔物討伐の依頼を受け、無事魔物を討伐しました。みんなで楽しい食卓を囲む場面です。
ぺコリーヌさんの腕によりをかけたごちそうがみんなに運ばれるのですが、なぜかコッコロちゃんの分を忘れてしまうのです。
それを申し訳なく思ったぺコリーヌさん。コッコロちゃんにお詫びを入れ、コッコロちゃんは彼女に気にしなくていい、といいます。ぺコリーヌさんもみんなからの記憶から消されてしまった辛い経験がありますので、かなり気になったのでしょう。
前後しますが、魔物を討伐するときに、コッコロちゃんの力が今までのよりも増大していたのです。
そう、これがこれから起きる事件の前兆となってしまうのです。

3 なぜコッコロちゃんにこんな試練を

時が経つにつれて、ぺコリーヌ、キャル、主人公以外の人々から、コッコロちゃんの記憶が無くなってしまうのです。
トィンクルウィッシュのみんなと魔物討伐に参加したときのこと。コッコロちゃんの精霊魔法が暴走してしまい、みんなを傷つけてしまったのです。コッコロちゃんは悩みぬいた末、みんなの傍から離れることを決意します。

4 コッコロちゃん、主さまのもとから、、、

ここが前編のハイライトですね。

コッコロちゃんは主さまの傍を離れるまえに、ご挨拶。

わたくしがいなくなっても、身の回りのことはきちんとなさってください、と言っている場面ですね。

この場面。主人公の枕元に髪飾りを置いていきます。わたくしの記憶が無くなったとしても、わたくしのことを頭の片隅でもいいので、覚えてくれてら、、、さようなら、主さま、と言っているような場面に感じました。

部屋から出て行ったときにうっすら浮かべた涙。みんなから忘れられてしまう悲しさと、みんな傷つけてしまった、主さまのお世話ができない口惜しさ、これを表現していると感じました。

コッコロちゃんがいなくなり、ぺコリーヌさんたちの記憶からコッコロちゃんの記憶が完全に無くなってしまいました。しかし、コッコロちゃんの髪飾りをみたぺコリーヌさん。少しでもコッコロちゃんの記憶が残っているのでしょうか。涙を浮かべていたのが印象的な場面でしたね。

5 この物語を読んで

ぺコリーヌ、コッコロ、キャル、そして主人公。1つの糸でつながれた絆があることをきっかけに切られてしまった。コッコロにとってみんなからの記憶から自分の存在がなくなってしまうことに、どんな恐怖を、どんな悲しみを味わったことでしょうか。
そして、自らの体にとりついてしまった黒い精霊により、みんなを傷つけてしまう。みんなから離れるべきと決心したコッコロの心情はいかばかりだったでしょうか。
私はこの涙が表現していると思っています。
今回は前編。果たして後編はどうなるのでしょうか?心が締め付けられる思いですが、心して読んでいこうと思っています。

6 あらすじ(以下、ネタバレ注意!)

オープニング いつもの、笑顔の食卓

美食殿のギルドハウスの朝。ぺコリーヌは朝食の支度をし、コッコロたちは彼女の手伝いをしていた。その時、カリンがギルドハウスにやってくる。魔物討伐を依頼してきたのだ。キャルはそれはナイトメアの仕事だと消極的だったが、その魔物が珍味の食材と聞きぺコリーヌはその仕事を引き受ける。
ランドソル郊外森にやってきた。3人が話をしながら歩いていると、魔物が襲ってきた。キャルとコッコロは魔物に攻撃を仕掛ける。コッコロは攻撃魔法に違和感を感じながらも魔物を討伐できた。
さらに魔物が襲ってきて、主人公に襲い掛かる。コッコロは再び攻撃魔法を仕掛けるが、そこに初めてみる黒い精霊が現れ、一撃でその魔物を倒した。その魔法があまりに強かったため、その余波がぺコリーヌとキャルに襲いかかったが、2人とも無事であった。

その場で、ぺコリーヌお手製の夕食。ぺコリーヌはみんなに装うもコッコロの分を忘れてしまった。そのことをキャルに指摘され、ぺコリーヌはコッコロに泣いてお詫びするのだった。その後も楽しい夕食は続く。

第1話 揺れる日常

次の朝の美食殿のギルドハウスの朝。コッコロは少し寝坊してしまった。ぺコリーヌは朝食の準備をしていた。キャルは起き上がったきたものの、少し体の具合が悪そうだった。コッコロはキャルに治療魔法を施そうとする。その力が暴走しそうになったが、何とか抑え込むことが出来たようだ。キャルはコッコロを見て、「あなた誰?」と聞く。コッコロはうろたえるが、キャルはすぐにコッコロだと思い出す。
コッコロと主人公はキャルのために食材の買い出しに出かける。しかし、買い物にいった店の先々でみんなコッコロのことを忘れかけていた。
主人公と別れたコッコロ。カリンに会うが、彼女もコッコロのことを忘れているようだった。しばらくして思い出すのだが、、、
コッコロはみんなが自分の記憶を忘れかけている様子をみて、ショックを隠しきれなかった。
ギルドハウスに戻ると、ぺコリーヌはコッコロのことをよく覚えていた。

第2話 忘却と、暴走と

コッコロはぺコリーヌたちに、自分のことを忘れられていることを相談する。それを聞いたぺコリーヌは、過去の自分の境遇と重ね合わせていた。
コッコロは精霊魔法が上手く使えず、無理に力を出そうとすると黒い精霊が出てきて、キャルの調子が悪くなってしまうのはそのためではないかというのだが、キャルは大丈夫だという。
同じ精霊魔法を使うユイに相談しようとトゥインクルウィッシュのギルドハウスへ向かう。ユイ、ヒヨリ、レイともコッコロのことを忘れかけていた。
ユイはこれから至急の調査に出かけるという。精霊の様子がおかしく、そのため魔物たちが暴れているので、その原因を探るというものだ。ぺコリーヌたちは彼女たちに同行することにした。
とある山へやってきた。コッコロは当初は異変を感じなかったのだが、しばらくすると魔物が出てきた。それはあまりに強く、ぺコリーヌたちは苦戦していた。そこでコッコロは加勢するため、精霊魔法を使う。一撃で魔物は討伐したが、魔法が暴走する。ぺコリーヌたちに危険を及ぼしそうになったが、コッコロは何とかしてその暴走を止めた。とりあえず、この場所から撤退した。

第3話 コッコロの覚悟

コッコロは一人で思い悩んでいた。みんなに忘れられてしまったら、みんなを傷つけてしまったら、答えのない問いを問い続けていた。
そこにアメス様が現れる。コッコロの存在が消えつつあると、その原因は黒い精霊であるが、それ以上のことは分からない。しかし、その力が強くなるとコッコロ1人の力では抑えきれない、とコッコロに伝える。さらに、この状況をぺコリーヌたちと解決することを提案するが、コッコロはそれを断る。アメス様は何も出来ないことをコッコロに謝り続けるのだった。
これ以上ぺコリーヌたちを傷つけるわけにはいかない、コッコロはランドソルから出る決意をした。夜、コッコロは寝ている主人公に別れを告げ、つけていた髪飾りを主人公も枕元に置き、その場を去るのであった。

第4話 涙の意味を知ることはなく

翌朝の美食殿のギルドハウス。ぺコリーヌたちはコッコロがいないことに気付いた。昨日の黒い精霊のことが原因で出て行ったと思い、ランドソルの街を探し回る。街の人たちにコッコロのことを聞いて回るが、みんな彼女の記憶を失っていた。
主人公はユイたちに会い、コッコロのことを聞く。しかし、みんなコッコロの記憶を失っていた。
ぺコリーヌたちはギルドハウスへ戻ってきた。時間が経つに連れてみんなからコッコロの記憶は薄れ始めていた。ぺコリーヌたちはコッコロの記憶を繋ぎとめるために、彼女を探しにランドソル郊外へ探しに出かけた。ぺコリーヌは自分が経験した境遇と重ね合わせ、彼女を必死に探し回った。しかし見つからなかった。ぺコリーヌはとうとう倒れてしまった。
次の日、ギルドハウスはいつもの朝を迎えた。誰かいないという違和感を抱きながら、いつもの日常を過ごしていた。ぺコリーヌは、主人公が持っていた花の髪飾りを見た途端、急に泣き出してしまった。理由がわからないまま。

エンディング 祈りの旅路

ランドソルから遠く離れた場所、コッコロは1人歩を進めていた。主人公のことを心配しながら、、、しかし、ぺコリーヌとキャルがいれば大丈夫と言い聞かせながら。あの場所に戻りたいと思いながら、コッコロは思い出を胸に道を進むのであった。

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