【レヴュー】絆、つないで。こころ、結んで。【後編】

プリンセスコネクト!Re:Dive

前編のレビューを先日アップしました。

今回は後編のレビューです。

1 はじめに 

プリンセスコネクト!Re:Dive 3周年にして初のアニバーサリーイベントのこのタイトル。 

前編は、黒い精霊によってみんなの記憶から薄れつつあるコッコロ。そして、魔力の制御ができなくなり、みんなを傷つけてしまうのではないかと思い、みんなのそばから離れる決意を固めます。 

はたして、ペコリーヌ、キャル、主人公との絆はどうなるのでしょうか。 

2 コッコロは無事にエルフの里へ

エルフの里に無事到着したコッコロちゃん。みんなから離れ、これ以上傷つけなくてもいい安心感と、みんなから離れたさみしさが入り混じっている状態でした。黒い精霊のせいか、少し体調が悪そうで、とても心配な状況です。

そこへぺコリーヌさんたちがやってきました。これをみたコッコロちゃん。うれしさとなぜここへきたのですか、という思いが複雑に入り混じります。

しかし、みんなの記憶からコッコロちゃんの記憶がなくなっているのに気付き、コッコロちゃんは少しショックを受けてしまいます。わたくしたちの絆はやはり切れてしまったのか、と。ぺコリーヌさんたちがコッコロちゃんにやさしく接するにつれて、寂しさを感じているのがなんか切なく感じてしまいました。

3 いよいよ決戦へ

ユイちゃんたちも合流し、コッコロちゃんと一緒に黒い精霊を鎮めるための儀式をすることを決意します。

その前日、コッコロちゃんは黒い精霊の影響を受けて体調が芳しくなく、食事ものどが通らない状態でした。それをみたぺコリーヌたち。コッコロちゃんのためにおかゆをもってきます。主人公はコッコロちゃんに「あーん」とおかゆを口に運びます。このおかゆ、主人公のお手製。それを聞いたコッコロちゃんはどんな豪華なおいしい料理よりもおいしく、心が温まるものだったのでした。うれしく、安堵したコッコロちゃんの顔。とても素敵でした。

最初はコッコロちゃんは戸惑っていました。いつもと逆のパターンですから。

しかし、主人公の、そしてぺコリーヌさんたちの心遣いを感じ取り安心したのか、うれしかったのか、いい笑顔になりましたね(o^―^o)ニコ

いよいよ決戦の日。ぺコリーヌさんやキャルちゃんも諦めず奮闘しましたがこの黒い精霊の力があまりに強すぎて、主人公たちは手も足もでません。

そこへ立ち上がったのがコッコロちゃん。もしこの儀式が失敗してしまったら、この身は消えてしまう。しかし、これ以上みんなを傷つけたくない。そのような強い思いをもち、黒い精霊に近づいていきます。

アメス様はひたすら主人公に声をかけます。コッコロたんのこと、思い出して!と。

そして彼女の名前を叫びます。「コッコロちゃん!」と。その時、主人公にコッコロちゃんの記憶がよみがえったのでしょう。

すると、コッコロちゃんは

主さまがわたくしのことを思い出してくれた?といった表情を浮かべます。

そして、みんなも。きっとコッコロちゃんのことを思い出したのではないでしょうか?

コッコロちゃんは黒い精霊の中へ引き込まれてしまいます。

それをみた主人公。コッコロちゃんの後を追って、黒い精霊のなかへ飛び込みます。やはり、コッコロちゃんを助けたい!その一心だったのでしょう。

一方のコッコロちゃん。自分が消えてなくなってしまう、そう覚悟したときです。「コッコロちゃん」と叫ぶ主人公の声が聞こえます。コッコロちゃんは主人公の声を聞き、我に戻り、主人公と一緒に黒い精霊から脱出することができました。コッコロちゃんと主人公と、そしてみんなと絆が再びつながった1シーンでした。

再度、コッコロちゃんは黒い精霊と対峙します。この精霊を使役できなったのは未熟なわたくしの責任、この言葉が印象的でした。

そして、主人公からプリンセスナイトの力を借りて、黒い精霊との決着をつけます。

その壁を乗り越え、コッコロちゃんは精霊を使役することができました。

最後、コッコロちゃんのお手製のごはんで締めくくる。みんなとの絆を取り戻し、とても心が安らぎました。よかったよかった!

主人公はコッコロちゃんの膝枕でぐっすり眠っていました。なんとうらやましきことかな!

この場面、みんなの絆を取り戻した瞬間ですね!

そして主人公は、コッコロちゃんが自分のもとを離れるときに置いていった髪飾りを着けてあげます。このシーン、すべてが解決し、もとに戻った瞬間を正に表現していますね。GOODです!

最後のコッコロちゃんの笑顔、最高でしたね。

4 おわりに

絆をなくしてしまったコッコロちゃん。とても心に思い負担がかかったことでしょう。私自身にそのようなことが起これば果たして耐えることができたのでしょうか。おそらく出来なかったでしょう。そのような状況でもコッコロちゃんは前を向き、苦難を乗り越え、みんなとの絆を取り戻したのです。神様は人に乗り越えられない試練は与えない、という言葉を思い出しました。正にこのストーリーにこの言葉がぴったりではないでしょうか。私自身もこの言葉を胸に刻みながら苦難に立ち向かっていきます!

5 あらすじ (ネタバレ注意!)

第1話 故郷、エルフの里 

黒い精霊のせいで、みんなからコッコロの記憶が消えていく。そんな中、コッコロはエルフの里に辿り着いた。エルフの里の人たちも、コッコロの記憶がなくなっていた。 

コッコロは通りかかった女性に長老の居場所を聞くが、精霊の研究のため不在であると言われた。その時だ。森の奥のほうに黒い精霊がいた。強い魔力が放たれ、コッコロは力が抜けてしまった。 

一方、ランドソル。ぺコリーヌとキャルはある種の違和感を感じていた。主人公もさみしさを感じていた。何か物足りなさを感じていた。

そこにカリンがやってきた。遠く離れた場所で異質な精霊の動きがあり、その調査をお願いしたいとの依頼だった。ぺコリーヌたちはそれを引き受ける。

ぺコリーヌたちはランドソルから遠く離れた森を歩いていた。数日歩き、大きな精霊と出会った。

第2話 忘却と、暴走と 

巨大な精霊に遭遇したぺコリーヌたち。精霊が攻撃してきた。反撃するも効き目がない。主人公もプリンセスナイトの力が使えなくなっている。彼女たちはこの場から撤退した。

逃げているうちに、ぺコリーヌたちはエルフの森に到着した。そこの住人に巨大な精霊について聞くが、分からないとの回答だった。彼に里の案内をしてもらう。

一方、社で休憩していたコッコロ。そこに、ぺコリーヌ、キャル、主人公がやってきた。そして、コッコロに初めましてのあいさつをする。コッコロは少し寂しそうにしており、主人公は彼女を気遣う。そこでぺコリーヌはコッコロを食事に誘う。コッコロはみんなの心の暖かさを感じながらも、それを断る。ぺコリーヌはコッコロに名前を聞くが、コッコロは新しい絆ができ、みんなが傷ついてしまうことを恐れ、伝えなかった。

社を離れたぺコリーヌたち。コッコロに初めて会った気がしなかった。

ぺコリーヌは通りかかった女性にコッコロの様子を尋ねた。森にいる巨大な妖精のせいで、魔力の流れがおかしいと伝える。彼女たちはコッコロのために何かしようと決意した。

ユイたちはぺコリーヌたちの後を追う。彼女は精霊の異変を感じていた。

幕間 途切れたつながり

アメス様は主人公に呼びかけをするも、伝わらない。コッコロのことを伝えようとしたのだが、主人公とのつながりを失い、プリンセスナイトの力が使えなくなってしまったことに焦りを感じていた。

第3話 明かされるもの 

ぺコリーヌたちがエルフの里にやってきて数日経ち、社にいたコッコロは息苦しさと倦怠感を感じ、眠りから目覚めた。ぺコリーヌたちは朝のあいさつをする。コッコロはぺコリーヌたちが少し傷ついている姿をみて、治療を施す。ぺコリーヌたちが黒い精霊と戦ってついた傷だったのだ。主人公が「いつもありがとう」と伝えると、コッコロは少し狼狽えた様子をみせた。コッコロがキャルに治癒魔法を施しているとき、気分は悪くなってしまった。

その時、ユイ、レイ、ヒヨリがこの社にやってきた。コッコロの体調が優れないため、ユイが治癒魔法を施す。その時にコッコロに現れた黒い精霊にユイは少し驚いた。

ぺコリーヌはその黒い精霊の調査のためにやってきたことをユイたちに伝えた。そこで、その精霊について聞き込みをするため、コッコロと主人公を社に残し、エルフの里へ出かけた。しかし、有力な情報は得られなかった。ただ、その精霊のおかげで里のみんなが困っていたことがわかった。

ユイはこの社である本を見つけた。コッコロが中身をみると、精霊のことが書かれていた。黒い精霊のことも書かれており、精霊は進化の際、対となるものを生み出す、と。これを読んだコッコロはこの原因は私がつくってしまったのだと思った。そして、これを鎮めるために儀式をする必要がある。その儀式に失敗するとコッコロは消滅してしまうというのだ。

第4話 心に満ちる味

ぺコリーヌたちはその儀式を手伝うという。コッコロは、これはわたくしの役目、それをしてもあなたたちに何の見返りはない、と拒否するが、ぺコリーヌは見返りはあなたといっしょにごはんを食べることだと言った。みんな、この儀式を成功させるため一致団結を決意する。

コッコロとユイは儀装束に着替えた。ユイは回復魔法に長けているので、コッコロをサポートしてもらうことにした。ぺコリーヌは2人の装束を見てもらうためエルフの里へ繰り出そうと提案する。コッコロはその申し出を断った。

コッコロはひとり悩んでいた。みんなとの絆を作ったために、記憶がなくなり、そして傷つけてしまうかもしれないと。

ユイがコッコロのそばにやってきた。ぺコリーヌたちの顔をみるコッコロの顔が寂しそうに見え、心配したからだ。コッコロはユイに問う。好きな人に忘れられたならば、そして傷つけてしまうとすればどうしますか、と。ユイは、泣いて、何も出来なくなってしまう、でも強くて、立派で、尊敬する、そしてその子には幸せになってほしいと答えた。

数日経ち、儀式の前日。コッコロは不安になっていた。そこにぺコリーヌとキャルがやってきて、おかゆを食べてもらおうと渡した。主人公のお手製だった。主人公はコッコロにそれを食べさせてあげた。コッコロはそれをおいしそうに食べ、再びぺコリーヌたちと食卓を囲み、そして儀式を成功させると決意した。

第5話 絆と、こころ

儀式の当日。黒い精霊に対峙すべく、ぺコリーヌたちはコッコロを連れて、精霊のもとへ向かう。ユイたちにエルフの里を守ってもらうことにした。

早速黒い精霊が現れた。ぺコリーヌたちは攻撃を仕掛け、コッコロに魔法をかけるよう指示する。しかし、コッコロはうまく制御できず、逆にぺコリーヌたちに攻撃が当たってしまう。コッコロは更に攻撃をするのを躊躇するが、ぺコリーヌやキャルの会話を聞いて安堵する。

その後の戦いも苦戦を強いられた。2人の体力は限界に近づいていた。

一方、ユイたちが守るエルフの里。魔物が現れ、レイとヒヨリは応戦する。さらに遠くにいる黒い精霊からの攻撃を受け、あまりに強力なものだったが、ユイは1人でそれを受け止めた。コッコロが1人で何かを背負い、頑張っているから私も頑張る!というのが理由だ。

ぺコリーヌたちが傷ついていく様子をみたコッコロ。みんな逃げて欲しいと訴えるが、彼女らは拒否する。コッコロが攻撃されるも、主人公はそれを庇う。

コッコロは、みんなの絆・やさしさを感じながら、自分が消える覚悟をもって、黒い精霊に近づく。

遠くから見守ることしかできなかったアメス様も、主人公にコッコロのことを思い出して欲しいと訴えつづけた。それが通じたのか、主人公が思い出したのか、黒い精霊に近づく彼女に対して「コッコロちゃん」と叫ぶ。しかし、コッコロは黒い精霊に吸い込まれてしまい、主人公はその後をついて飛び込む。コッコロは精霊の中で消える覚悟をしたが、主人公の呼びかけが聞こえた。コッコロは主人公の呼びかけが分かり、主人公とともに精霊から脱出することができた。

最後の決戦。主人公のプリンセスナイトの力が戻り、ぺコリーヌたちも本来の力を取り戻した。最後、コッコロはこの精霊を使役できなかったのはわたくしの未熟さから出たものといい、最後の力を出した。そして、精霊は本来の姿に戻り、コッコロの使役者となった。

エンディング もう一度、笑顔の食卓へ

戦いが終わり、みんな眠ってしまった。主人公はコッコロの膝枕でぐっすり眠っていたのだが、最初であった時に口ずさんでいた歌で目を覚ました。

黒い精霊を元に戻し、ぺコリーヌたちにコッコロの記憶が蘇った。ユイたちもその場に来て、コッコロが準備したごはんをおいしそうに食べたのであった。

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