【レビュー】Re:member-僕の願いが紡ぐ未来-【後編】

Remenberプリンセスコネクト!Re:Dive

1 はじめに

前半で非常に厳しい展開に追い詰められた主人公とぺコリーヌ。主人公のプリンセスナイトの力でぺコリーヌがオーバーロードフォームの姿になり、魔物を上手く撃退できましたが、その力があまりに大きく、ぺコリーヌの体にかなり負担をかけてしまいました。

かなりハラハラな展開になってきましたね。

では、後編を読んでいくことにしましょう!

(画像はゲーム内よりお借りいたしましたm(__)m)

2 一体、主人公は?

主人公の意識は、アメス様によりランドソルとは異なる違う世界に切り離されていたのです。

それは、主人公は希望するあまりに、自分でも扱えない程の力が備わってしまったからなのです。そのままにしておくと、彼自身が危なくなってしまうからです。なぜそうなってしまったのか。

主人公はあまりの無力さを感じ、このままではぺコリーヌたちを助けることができない、彼女たちを助けることができる力が欲しいと思ったのでした。

その力がもう一人の自分を生み出してしまったのです。

3 キャルの方は?

ランドソルのみんなは、主人公が目覚めないことを心配し、お見舞いに来ます。それだけ、主人公はみんなとの信頼と絆を積み重ねてきたのでしょう。

キャルは主人公を起こして、「おはよう」といいたい。ラビリスタの助言により、城の地下牢にいる覇瞳皇帝(カイザーインサイト)に会いに行きます。まさかここで彼女の力を借りることになろうとは、、、かなり複雑な気持ちになったことでしょう。

キャルは覇瞳皇帝に苦しめられながらも、ソルの塔へ向かいなさい、という言葉を聞き、主人公を連れてそこへ向かいます。

しかし、そこでは魔物が出没します。いままで主人公と絆を結んだみんながここへ集結し魔物と戦いますが、苦戦を強いられます。

キャルはみんなをこんな目に合わせて、自分の弱さからこうなったんだと、後悔します。

そこへラビリスタが現れ、キャルにこういいます。これは覇瞳皇帝の嫌がらせもあるが、キャルの望みは裏切っていないと。

キャルは主人公に言葉をかけます。「起きなさい!このねぼすけ!」と。すると空間に裂けめが出て、主人公とぺコリーヌが飛ばされたもう一つの世界は見えてきました。

4 もうひとりの主人公との最終決戦

ラビリスタとキャルはもうひとりの主人公を初めてみました。

彼は主人公の姿をしていましたが、それは主人公自信が欲した力。それは、自分一人でみんなを守る力だったのです。しかし、それはあまりに強力で、今にも暴発しそうな状況でした。

その力が主人公に流れ込もうとします。しかし、あまりに強大な力のため、主人公がそれをまともに受け止めると、下手をすると彼が消滅してしまうかもしれません。

主人公はもうひとりの主人公との決着をつけることを決意します。主人公は今まで深めてきたみんなとの絆の力を、みんなから得るやり方で、もう一人の主人公と対峙します。

当初、主人公は苦戦します。しかし、みんなが彼に力を注ぎ込み、彼に力を与えてくれたため、主人公はもう一人の主人公に勝利したのです。

そして、作り物の世界で絆を結んできたみんなにもお別れ、いやランドソルで再会しようと主人公はあいさつします。

5 おわりに

このストーリーを読み、自分1人でやろうとする→自分1人ではなにもできない→自分1人でできる力が欲しい、となりがちです。しかし人間1人でできることはたがが知れています。

そういう時に、みんなの力を借りれば1人以上の力を発揮でき、どんな苦難なことでも乗り越えられる。それを教えてくれたのだと思いました。

人に頼ることは何も悪いことではありません。本当に困ったときは、いままでに絆を深めた人と助け合うことも必要だ。それを教えられたストーリーでした!

6 あらすじ (以下、ネタバレ注意)

第1話 心刺す宣託

魔物との戦いが終わったあと、アメス様の声が聞こえた。

アメス様は次のように語った。

主人公がプリンセスナイトの力があまりに強く、身を滅ぼすくらいに強くなった。ランドソルに置いておけないほどに強くなったでの、主人公の記憶から生まれた場所(作り物の世界)に隔離した。その力はみんなとの絆を深めていくと大きくなっていき、やがて身を滅ぼすくらいに強くなってしまうがらだ。ただぺコリーヌがここに来たのは予想外だった、と語った。

ぺコリーヌは、主人公の力になりたいと言った。アメス様の声は、彼に力を使わないでという言葉を残し、消えてしまった。

第2話 過去と今を伝える覚悟

主人公の様子を心配した人々が代わる代わる美食殿のギルドを訪れる。時が経ち、寝ている主人公は力が暴走しそうになり、コッコロたちに襲いかかるも、キャルがその暴走を止めた。

そこにラビリスタが現れ彼を治療しようとしたが、彼の力があまりに強かったために完全にはできなかった。そして、みんなに彼の精神はアメス様により隔離されていることを伝えた。

コッコロたちは、ラビリスタに主人公の夢の中に送って欲しい、とお願いした。しかし、ラビリスタはそれは危険だ、と断った。

それを聞いたキャルは、何もしないで待っていることはできない。ぺコリーヌだったら、やってから考えようという!と言った。

すると、ラビリスタはキャルに覇瞳皇帝(カイザーインサイト)に会って力を借りてきて欲しいと頼む。

キャルは王宮の地下牢にいく。そこに覇瞳皇帝がいた。

キャルはに主人公を助けたいので力を貸して欲しいと頼みこむ。彼女はキャルをいたぶるかのように力を注ぎ込み、彼女を苦しめていった。

覇瞳皇帝はデータのほころびが見え、ラビリスタにはごうして欲しい?と思いながら力を注ぐのをやめ、キャルに主人公を連れてソルの塔へ向かえ、と言った。

キャルの後姿をみながら、願いをかなえるためには、試練が必要よ、と思っていた。

第3話 あなたのそばにいるから

プリセンスナイトの力がみんなを傷つけてしまうと、落ち込んだ主人公。ぺコリーヌに気晴らしに出かけましょう、と彼女に連れられて作り物の世界の街を回る。いろいろと周り、いろいろな人と会い、とある公園についた。

すると、とある声がした。力を欲しがるもう一人の主人公の声だった。

すると、空間がひび割れたような音がして、2人はランドソルの時の装備になった。その後空が暗くなり、もう一人の主人公が2人の目の前に現れる。

第4話 本心と偽りと

主人公を背負ったキャルたちは、トウインクルウイッシュの案内でソルの塔に辿りついた。キャルはこれは覇瞳皇帝の罠かも知れないと思いつつも、前へ進もうとしていた。

ヒヨリが案内されたところに到着すると、キャルに過去に覇瞳皇帝からもらったプリンセスナイトの力が降り注いだ。すると、魔物が現れ彼女たちに襲いかかった。

一方、作り物の世界では、主人公とぺコリーヌがもう一人の主人公と戦っていた。もう一人の主人公はアメス様がいっていた「力」そのものだった。

もう一人の主人公は、主人公に「僕の力を受け入れろ」という。ぺコリーヌはそんなことをしたら、主人公は壊れてしまう、という。しかし、彼は「それは僕自身が願ったことだ」といった。

主人公じは自分の力でみんなを守りたいと思っていたのだ。

しかし、ぺコリーヌは違っていた。強くなっていくのはみんなで協力して、足りない部分はみんなで補っていけばいい。もし、大切な人が間違った選択をするならば、全力で邪魔をすると言った。

もう一人の主人公はぺコリーヌに襲い掛かる。彼は、何もできない力しかないのは嫌だといいながら。

ぺコリーヌは、主人公は完璧じゃなくても、何度も助けられた。主人公の力は身を滅ぼす程の大きな力ではない。たれかを結ぶ優しい力だといった。

主人公は目を閉じると、キャルの「起きなさい!」という言葉が聞こえた。さらに「みんな!」と叫ぶと同時に、ぺコリーヌはオーバーロード姿になった。

第5話 絆はここに

ソルの塔、作り物の世界ともに苦戦していた。

キャルは覇瞳皇帝の罠にはまったと思った。私の弱さから、自分の甘い考えから、このような状態になったと、みんなへの申し訳なさと後悔をしていた。しかし、キャルは彼女を憎み切れないでいた。キャルは覇瞳皇帝に縋ったのは、主人公を起こしたかった、おはようといってあげたかった、そして一緒にいたかったのだった。

その時、主人公の世話になった人たちがその場に駆け、魔物と戦った。

その時、ラビリスタが現れた。今、ソルの塔は不安定な状態で、今いる世界に干渉するのは丁度いい。覇瞳皇帝らしく不安定な状態に負荷をかける、9割方嫌がらせだと思う。しかし、キャルの願いには背くことはしていないのではないか、といった。

さらに、ラビリスタは続ける。覇瞳皇帝のプリンセスナイトの力による負荷の増大と、彼のために集まってきたみんなの決死の戦いが、閉じた向こうの世界に干渉しようとしている、と。

ラビリスタはキャルに君の思いを届けるようにいうと、キャルは主人公に向かって「さっさと起きなさい!このねぼすけ!」と叫んだ。すると何か割れた音がしたのだ。

すると、何か大きな力が降り注ぎ、みんなは動けなくなってしまった。それは大きくなりすぎた主人公の力だったのだ。

しかし、キャルだけは立ち上がり、「その力、すべて受け止める」といい、オーバーロードの姿になった。ラビリスタも彼の力を受け止め、キャル同様、オーバーロードの姿になった。

ラビリスタは「世界よ、変われ!」というと空間の裂けめが現れ、ぺコリーヌとキャルはその裂けめから手を合わせた。

ラビリスタは向こうの世界のもう一人の主人公の姿をみた。空間をしめる球体に見え、それはいまにも破裂しそうな風船、噴火寸前のマグマのようだった。そして、その力は主人公の体に注ぎ込もうとするが、ラビリスタは彼にはあれだけの力を受け入れるにはまだ早いと思った。今は、みんなのおかげでその力は安定していた。

主人公はもう一人の主人公と決着をつけることにした。そして、みんなの力を貸して欲しいとお願いする。もう一人の主人公は主人公にみんなの力を借りなければ自分一人では何もできないといい、攻撃を仕掛ける。主人公はぺコリーヌやキャルの力を借りて応戦するが、苦戦を強いられる。

主人公がやられそうになると、この場に合わせたみんなが主人公に力を注ぎ、ぺコリーヌとキャルは彼の剣に力を注ぐ。そして、その剣で主人公はもう一人の主人公を倒すことができた。その力はみんなの絆の力だったのだ。

もう一人の主人公はその絆の力を認め、消えていった。すると、空間が崩れ始め、ラビリスタは強制送還の力を使って、ここにいる人をランドソルに送り届けた。

エンディング 幸せを部屋に詰め込んで

目が覚めたぺコリーヌ。クレジッタとの話もそこそこに城から出て、ランドソルの街へ出かける。見覚えのある景色、見覚えのある人々を見ながら、美食殿のギルドハウスに到着した。

しかし、主人公はまだ眠ったままだった。ラビリスタは、向こうの世界に別れを言っている。作り物の世界とはいえ、そこで紡いできた絆、それも彼の宝物だからだ。

主人公はみんなに別れを告げた。

アメスもこの事件を解決できて、主人公にお礼をした。そして彼なら、きっと、元通りの姿に、あるべき姿に戻してくれると信じているといった。

主人公は目覚めた。キャルはいざ言葉をかけようとするが、言葉がなかなかでない。そして、勇気を出していった。「おはよう」と。そして、ぺコリーヌとコッコロは主人公におはようのぎゅーっとした。

ラビリスタは、キャルに主人公を助けてくれたことを感謝した。キャルは主人公のことをみんなが思って、みんなが力を貸してくれた。感謝はいらないと照れていた。主人公もみんなに感謝した。

そして、美食殿のギルドハウスには、主人公を心配していたランドソルの住人が押しかけたのだ。

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